ねこ

instagram始めました

☺️正式店名 それはさうと、ハコネコ堂で。猫カフェではありませんがたまに看板猫がおります
⭐️静かな、大人の為のBOOKカフェです。読書中の方がいらっしゃる時には少しだけ声を小さくしてお喋りをお楽しみ下さい☺️猫ちゃんがいる為、中学生以下のお子様は基本的にはご遠慮頂いております。
⭐️営業日 水木金土 ※夜カフェは土曜日のみ(不定休) 
⭐️営業時間 ☀️昼カフェ 11:30~ 16:00(l.o.15:30) ☀️カフェ 20:00~ 23:00(l.o.22:30) 夜は不定休です。下記のブログにてご確認下さい。
⭐️終日完全禁煙です
⭐️阪急箕面線桜井駅改札を出て交番前の道を右折徒歩3分JAの真向かい
      
          

2016年9月15日木曜日

BOOKS

ムワっとしていますが
なんとなく秋の気配。
読書の秋。

読みかけの本はありますか?

昨日お風呂の中で
バベットの晩餐会
(イサク・ディーネセン/ちくま文庫)
を読みました。

美しい姉妹。
陰のある女中。
魅惑の料理。

女中がくじで当てた1万フランは
美しい料理へと変わり
人々の心の中の虚無を消しさった・・

無駄な心情描写などが無い分
物語の美しさが際立ちます。

お料理が出て来る小説が好きで
特に幸田文さんの作品などは
日本語も美しく大好きです。
ハコネコ堂にもありますので
是非読んでみて下さい。

レモンケーキ
食べ物ということで
今、読んでいるのは
エイミー・ベンダーの「レモンケーキの独特なさびしさ」
彼女のメッセージはすごく単純であり
ストレートであり
幼い日の思い出の断片が
いつも苦味と一緒にじんわり蘇る感じ。



エイミー・ベンダーも大好きな作家さんで
小川洋子さんにどこか似ている気がします。
ここには沢山ありますので
どうぞページをめくってみて下さい。

先日はこのような本も入りました。

ノヴァイオレット・ブラワヨの「あらたしい名前」
ジンバブエ生まれの女流作家さん。
初めて読んでみます。
ニューヨークタイムズ紙が選ぶ
注目すべき書籍にも選ばれています。
PEN/ヘミングウェイ賞
ロサンゼルス・タイムズ文学賞
エティサラート文学賞
ブッカー賞
などなど。

あとは
猫と英語のコラボ笑
なかなか楽しいですよ。
お茶をしながら
英語のお勉強などいかがでしょうか。